2008年3月10日、マイナーチェンジされた。
カタログ記載の最高出力が250psから235ps(ハイパワーモデル)に低下したが、これは後述の変更によるものである[2][3]。
ノックセンサーの数が増やされ(1個→2個)、燃料マップの変更により、レギュラーガソリンへの適応が拡大した。
エンジン内部へのメタリングポンプによるオイル供給もインジェクターが2本から3本に増設され細かく制御されるようになった。またメタリングポンプ自体も機械式から電磁式に変更された。
デジタル表示スピードメーター一体型のタコメーターには「可変レッドゾーンシステム」が採用され、水温が上昇するまでエンジン回転が低めに設定されるようになった。
マイナーチェンジ前の国内販売RX-8はシングルオイルクーラーのみであった(輸出仕様はツインオイルクーラーがあった)が、マイナーチェンジによりタイプRSなどの上級グレードにツインオイルクーラーが設定された。
オイルフィルターの位置がバルクヘッド近くのエンジン上面から、エンジン下面に移動された。
オイルパンの形状やデフケースの冷却フィンの追加。
オイルパン部分のアンダーカバーの形状変更。
サスペンションジオメトリーの変更。具体的にはリアサスペンションアームの取り付け位置が変更され、バネレートも高められた。併せてフロントはタワーバーの採用でねじり剛性をアップすると同時にスプリング・レートを高めている。
電動パワステもソフトウェアのパラメータを変更し、以前より優れた操舵感を手に入れた。ソフトウェアは欧州/日米で異なり、欧州のものはセンターフィールを重視、日米のものはクイック感を重視という味付けの違いがある。
タワーバーでフロント回り、助手席インパネメンバー接合強化でステアリングマウント部の剛性感を向上。さらにドア開口部の接合強化によって車体の剛性をアップ。
すべてのエンジンが6ポート(6PI)となり、4ポートのエンジンは消滅した。
触媒とマフラーが変更された。
6速ミッションがアイシン製から自社製となり耐久性が向上した。カーボン製シンクロの採用。
前後バンパーの形状変更、左右のフロントフェンダーの形状変更、ライトの形状変更。
新グレードRSには、専用フロントバンパーとウレタン充填フロントクロスメンバー、専用19インチタイヤ、ビルシュタイン社製ダンパー、レカロ社製シートなどが標準装備された。
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